すしのまち富山の有名なお寿司屋さん、富山駅前の歩寿司分家駅前店さんを訪問しました。富山のお寿司を味わうのにJR富山駅前でとても便利です。鮃、鰯、うにを頂きました。通いたいお店です。



すしのまち富山の有名なお寿司屋さん、富山駅前の歩寿司分家駅前店さんを訪問しました。富山のお寿司を味わうのにJR富山駅前でとても便利です。鮃、鰯、うにを頂きました。通いたいお店です。
夏になってくると、富山湾の魚は減ってきます。1000mくらいの深層は0℃近くの深層水ですが、表面の水温は25℃を超えます。そんな中、かろうじて鯵や鯖が取れます。真鯖は身もしっかりしており、この時期産卵する個体もおり活発な活動から定置網にかかることがあります。今回の真鯖は、800gクラスの真鯖で大きいほうです。塩と酢で締めてから冷凍保管を数日してあります。脂の乗りは抜群です。握りと押し寿しです。価値のあるお寿しです。
富山駅前にある寿し晴さんのマスター牧野晴夫さん(75歳)は10台の頃から日本料理店で修業をしていた。若い頃は神通川では多くのサクラマスが採れ、日本料理店でも多くのサクラマス料理があった。今では、神通川でのサクラマスの年間漁獲高は、1Tを割り、昨年は81kgと大不漁である。そんななかも、釣り人はなんとかサクラマスを捕獲してサクラマスの食べる会が開催されました。半身は生でお刺身、骨と皮は焼き、半身は塩と酢で締めて握り寿しとして食べました。何としても後世に残したい富山の食文化です。
鯵が美味しい季節です。富山湾は夏には夏枯れと言われるくらいに魚が少なくなります。しかし、鯵は別格です。刻み葱と生姜との相性抜群。美味しいです。
鯛は皮と身のあいだが美味しいです。そこを食べるには、皮を湯引きするとよいです。湯引きして、ポン酢で食べると絶妙です。
産卵を控えた真鯛を桜鯛といいます。鯛は捨てるところなし、腐っても鯛、めでたい、などお魚の王様のように言われています。お刺身、湯引き、で食べました。これは美味しいです。
すしのまち富山でおすすめの1軒が、寿し晴さんです。私がおすすめするのは、関西風で蒸さない鰻です。かりかりに仕上がった鰻の握り絶品です。
富山はすしが有名です。「すしのまち」です。富山の人が好きなサス(カジキマグロ)の寿しです。好きな味です
アカラバチメです。どちらかというと塩焼きが似合います。焼くと美味しいです。柳ハチメやメバルと同類です。富山の食卓のお供です。
フクラギとは鰤の子です。孤独のグルメ富山編でも紹介された、富山県民のソールフードです。フクラギは比較的安く手に入り、くどくないあっさりとした味で人気があります。今回のフクラギは、この時期としては脂ものっており、鰤と間違えるほどでした。平造り、そぎ切り、握り寿司とフクラギに美味しさを堪能しました。富山の食卓になくてはならないお魚です。